消費税の基本的な仕組み

 

消費税率が5%から8%に引き上げられて2ヶ月半が過ぎました。

 

消費税は「消費した」時に納める税金です。

 

では、「消費した」とはどのようなことをいうのでしょうか。

 

消費税法では、

1.棚卸資産の販売又は固定資産の譲渡

2.資産の貸付

3.役務の提供

が行われた時に課税すると記されています。

 

また、原則として、以上の行為を、

「国内において事業者が事業として対価を得て行う場合」に課税することとなります。

 

かいつまんで言いますと、

事業者が、日本国内で、物を売買したり、貸したり、サービルを提供して対価を得た場合は、

消費税が課されますよ、ということになります。